偏食の話 その2

先ほどの続きです。

そんな感じで、幼稚園生活三年間一度も給食を完食することなく卒園した息子でしたが、
な、なんと、
小学校入学2ヶ月目で、とうとう人生初、給食を完食する日がやってきました!!
忘れもしないその日の献立は
「ビビンパ」
です。
ビビンパ様、心より感謝です。
ありがとうお願いお願いお願い
帰宅するなり、「お母さん、ぼく、今日給食全部食べたよ!」
と興奮して話してくれました。
思わずハグ。
涙が出ました。
息子、がんばったんだな、と。
(職員室では、息子が給食を完食した日に拍手がおこったのだそうです。後日担任の先生から聞きました。先生方も気にかけてくれていたことに感謝お願いお願いお願い)
夕食のとき、どうして全部食べられたの?と聞いてみたら、
「なんか、美味しそうだなと思って食べてみたら美味しかったから、全部食べた。」
だそうで。
給食が美味しかったのはもちろんのことだけど、きっとクラスのみんなの和気藹々の雰囲気も完食に導いてくれたのではないかと思っています。
その後、少しずつ給食を完食できる日が出てきて、小学三年生になった今は、完食後におかわりジャンケンにも参加しているそうです。
自宅でもお皿に盛られたものは、残さず食べるようになりました。
トマトだけはどうしても食べられないようですが。
偏食時代を経て、心も体も大きくなっております。
あの頃悩んでいたのが何だったのか?
という感じです。
あの頃、毎日偏食と格闘していたわたしに、
「いずれは食べるようになるから、気にしすぎないで!!」と一言いいたいな。
そうしたら、もう少し、笑顔でいられたはず。笑
 
同じように、お子様の偏食に悩む親御さんが少しでも元気を出してくれたら嬉しいです。
がんばっている親の姿を見て、お子様もがんばって食べてみようとずっと思っていると思います。
できなくても、責めずに、時間の流れを待ってあげて欲しいです。
と、自身の反省を踏まえてのコメントでした。
子育て山あり谷ありですが、成長を楽しみに日々を大事に積み重ねて参りたいと思います。
長々とお付き合いくださいまして、ありがとうございました!!
流れ星偏食に悩むお子様と偏食に関わる皆様を
 応援しています流れ星 
ママエリ

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