こんばんは。
ノムリエのママエリです
ご覧くださり、ありがとうございます
今日は一日雨模様でしたね
ワタシはありがたく2時間ほど自分の時間をもらったので、勢いで、
「いきなり団子」
を作りました。
ワタシの完成度の低さはさておき、
「いきなり団子」は熊本の郷土菓子です。
輪切りのサツマイモの上に餡をのせ、小麦粉ベースの生地でくるんで、蒸したものです。
「いきなり」来客があっても、手軽な材料ですぐできるおもてなし菓子という意味合いがあるそうです。なるほど
以前旅行で熊本を訪れた際、どこかの店先で買った、蒸し立てホクホクの味を「いきなり」思い出して、作りました
生地にそば粉を加え、風味を出してみました。
亡き祖父の故郷の味。
おじいちゃん、これ食べてたのかな。
ノスタルジーに浸れるレシピです
⭐️材料(5人分以上)⭐️
約12個のいきなり団子がつくれます。
🟡小麦粉 100g
🟡白玉粉 100g
🟡そば粉 50g
🟡水 200ml
🟡塩 少々
🟡餡 180g
🟡サツマイモ 小2個
🟡サラダ油 適量
⭐️手順⭐️
1.ボウルに白玉粉を入れ、水を少し加えていき、ダマをなくすようにこね、滑らかになったら、小麦粉、そば粉、残りの水を加えて、ひとまとめにする。
2.鍋に湯を沸かし、せいろや蒸し器等、蒸せる状態を作る。
レンジで蒸し料理のコースがあれば、それでもokだと思います
クッキングシートにさーっと油を塗り、5センチ角に12枚切り、団子の下に敷くシートを作る。
生地が蒸し器にくっつくのを防ぎます。
3.サツマイモは皮を洗って厚さ1センチの輪切りにし、水にさらす。サツマイモは直径が小さい方が包みやすいです。
4.サツマイモを水からあげ、水気を拭き取り、
上に餡をのせ、中身セットを作っていく。
我が家にはこれしかなかったので、扱いづらい中身になりました
5.手に少量の油をつけ、1の生地を少量とり、丸めた後、端を広げていき、平たい円形にして、4の中身の上にかぶせる。
下を閉じて、まんじゅうの形にする。
生地は厚くすると食べにくいので、薄めにしてくださいね。
6.5をそれぞれ下にクッキングシートをつけて、蒸し器に並べていく。
右側は形が大きいですね
適当でごめんなさい。
7.蒸し器で25分くらい蒸して、竹串を一つに刺し、サツマイモにスーッと串が通れば出来あがり
お茶やコーヒーとともに召し上がれ
生地はもちもちしているので、よく噛んでくださいね。小さなお子様は生地は食べにくいので、中身のお芋+餡をココットに入れて一緒に蒸して、召し上がることをお勧めします。
蕎麦アレルギーの方は、そば粉は入れずに、小麦粉:白玉粉=1:1にすると良いと思います
蕎麦アレルギーの方は、そば粉は入れずに、小麦粉:白玉粉=1:1にすると良いと思います
残った餡は、夫の胃袋へ
郷土菓子、いろいろ種類があって、みているだけでも楽しいですよね
第一弾は、推しメンの「いきなり団子」
でした
第二弾はどちらのお菓子かな
乞うご期待
激しく簡単 ちょっと楽しい
まあまあ美味しい を追求中
ママエリ
インスタグラムに画像を載せています
ただ今家庭料理研究中。
ワインと家庭料理のマリアージュも考えてます。
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