茨城の新名物料理を目指して❣️「牛久大仏の塩釜焼き」

こんにちは。

ノムリエのママエリです赤ワイン
本日休肝日チュー
さてさて今回は
「茨城フードセレクション審査会×レシピブログ」のモニターコラボ広告企画に参加し、ここにレシピを投稿します。
モニタープレゼントでいただいた「那珂湊漁港水揚げ活魚セット(平目と鯛)」をありがたく使わせていただきました。

25センチある、新鮮な鯛が本日の食材です。

茨城の新名物料理を目指して作ったのが、こちら。

牛久大仏の塩釜焼きです!!

香ばしい焼き色。
これ、クッキーじゃないですよ。
塩釜焼きです。
中に鯛が丸ごと1匹入ってます。

大仏様のお顔を竹串で描きました。

全長30cmです。

実際の牛久大仏は台座を含めて120mなので、
こちらは400分の1の長さになります。
鯛を塩釜焼きにすると、中はふっくらホクホク、良い塩加減になります。何もつけず、そのままパクパク食べられる。
更にそのまま食べるだけでなく、
こんな楽しみ方も提案したい!!

鯛と黄身のご飯です。

塩釜焼きの塩に卵白を使ったので、
卵黄はご飯にのせて、余すことなく食材を使う!
茨城は鶏卵出荷量が全国1位だそうで、
醤油漬けにした卵黄を鯛と一緒に召し上がって欲しいピンクハート
出汁をかけて、鯛茶漬け風にしても美味しいラブ
レシピです下矢印
⭐️材料(2人分)⭐️
🟡鯛      1匹
🟡粗塩     900g 
🟡卵白     2個
🟡昆布(10cm)  3枚
⭐️作り方⭐️
1.鯛をよく洗い、ペットボトルのキャップで、尾から頭に向かい、滑らせて、表裏の鱗を取る。
次に包丁の刃を垂直にし、同様に尾から頭に向かって表裏の鱗を取る。
鱗が飛ぶので、シンクで作業するとよいです。
ゴム手袋をすると、手に臭みがつかないです。
2.鯛を水で洗い、まな板にのせ、エラ蓋を開き、包丁の先を使い、エラを切り離して、取り出す。

3.お腹から肛門に向かい、包丁で切れ目を入れ、中の内臓を掻き出す。

ハートのところから内臓を取り出します。

(内臓が苦手な方もいると思うので、あえて隠しましたお願い)
4.エラの中と、内臓を取り出したところの血合いをよく水で洗い流して、水気をキッチンペーパーで拭き取る。
5.卵を卵白と卵黄に分ける。
昆布は水に浸し、柔らかくしたら、縦半分に切る。
3枚を半分にするので、計6枚になります。
6.卵白は白くなるまで泡立て、粗塩を2回に分けて加え、都度よく混ぜ合わる。

もったりしたらok.v>

7.オーブン180度予熱開始。
天板にオーブンシートを敷き、6の塩の3分の1を細長い楕円型に伸ばす。
上に水気を拭き取った昆布を2枚のせる。

8.鯛の腹の切り口に昆布を2枚挟み、7の上にのせる。

9.鯛の上から昆布2枚と残りの塩をのせて平らに伸ばし、細長い楕円形に整える。

その後、小さなスプーンを使い、牛久大仏の形に整え、竹串で顔や衣を描く。
尾の方が細いので、尾を上にし、大仏様のお顔にすると、形が作りやすい。
180度で60分くらい焼く。

11.焼き上がったら、熱いうちに塩釜から鯛を出す。そのまま食べても、鯛と黄身をご飯にのせて、出汁をかけて鯛茶漬け風にしても美味。

黄身は、5で卵白と分けておいた際、密封容器に入れておくことをオススメします。
だし醤油大さじ1とみりん大さじ1をレンジ600wで20秒加熱して醤油ダレを作り、卵黄をそれに付け込んでおくと、美味しくてツヤツヤの黄身になります。
⭐️ポイント⭐️
焼き時間はお手持ちのオーブンによって違うので、調節してください。
塩釜に入れっぱなしにすると塩辛くなるし、取り出しにくくなるので、なるべく早めに塩釜を割って、塩を取り除くことをおすすめします。

中から鯛がこんにちは。

ごちそうさまでしたラブ
塩釜焼き、とっても簡単です。
オススメです!!
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茨城新名物料理レシピ
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